たかひら正明のブログ

行政書士として法律を駆使して行政に切り込み、 防犯設備士として犯罪を予防し、 防災士として南海トラフ地震対策を行い、 柔道整復師として地域医療を発展させる!

法の穴をすり抜け、選挙で儲ける。 合法ネコババ実践の鳥居宏次市議

「そのとおりだ。 好きに書いてくれていい・・・・」いささか漫画チックに書けば、ガクリと膝をついて白状する鳥居氏。
完オチである。


鳥居氏は、“落としの八兵衛”こと平塚八兵衛の姿でも、私の後ろに見たろうか・・・(八兵衛は落とすのに、被疑者をずっと寝かせないなど乱暴な手法も使っており、袴田巌氏のような冤罪被害者もつくってきた)






岸和田市議選挙の選挙公費は、無駄遣いされている。


私が現在、永野耕平市長、前田将臣府議、宇野慎吾市議の3維新政治家に対して、レンタカー代金の水増し請求やポスタ代金の詐欺について、行政訴訟中の事件だけでなく、以前から水増しと思われる事案や、
不動産屋の仕事が無いので、市議になれば、利権にありつけると思い1期やってみたが、タカヒラに叩かれるだけで、何の旨味もなかったので1期で引退する金子拓矢(刷新)市議の白タク&レンタカー水増し請求事件などだけでなく、その無駄遣いは脈々と続いてきた。


私がチェックをするまでは。
追い詰められる永野(維新)市長。 ついに日産に梯子を外される。 http://mitumerukisiwada.seesaa.net/article/465072836.html


金子拓矢・市議は、レンタカー代水増し請求でも、税金ネコババ http://mitumerukisiwada.seesaa.net/article/454604117.html


2011年選挙公費一覧


これは、私が公開請求したのが岸和田史上初で、一覧すらなく、私が作成したもの。


その後、2015年には選管が一覧表を作成するようになった。


いずれの選挙でも、私の選挙公費は、レンタカー、運転手、燃料、ポスターと、全ての項目を利用しながらも最低請求金額となっている(22万7695円)。
全ての項目を請求しているのは、資金力の乏しい候補でも立候補を担保するためで、それは法の趣旨と共通する。


他の候補は、2~3項目の請求を行わずとも、私よりも請求金額自体は高額となっている。
特にポスター代金では、40万円以上がザラにいるほど高額だ。


私の2015年選挙の分は、裏にシールがなく、タッカーで貼ったので、単純比較はできないが、2019年選挙でも約19万円ほどと、338枚を作成しても20万円あれば足りると証明している。


そんな中で、この野口徹という、今は競輪場利権とヤノ利権のために、反甫支援で走り回っている野口聖元市長の親戚は、幽霊運転手との離れ業を披露した。



野口氏は、ポスター代とこの運転手代金しか請求していないが、それでも私よりも高額だ。
そしてこの運転手は、どの車に乗ったのか不明である。
通常、車上に看板やスピーカーを付けた選挙カーで市内を走り回るものを、野口氏はそのような車を用意していない。
2015、2017、2018年の3回ともだ。


私も警告しているが、それも無視し続けてきた。


公費請求しないのだから、車のナンバーを届け出る必要はないだろうと、どの車かわからない車に運転手を乗せたと称して、MAX(1万2500円)に近い運転手代金を請求し続けた。


2019年選挙より、このような幽霊運転手を生み出す仕組みは改善され、どの車を運転したかの届け出が必要になるはずだ。


野口氏のような選挙に真面目に取り組まない落選組ではなく、法の抜け穴をくぐり抜けることにかけては、現職も負けていない。
それが表題の鳥居宏次(自民)市議だ。



この契約書の車所有者は鳥居米穀店㈱で、代表は鳥居氏。
つまり、候補者が自分の経営する会社の車を、税金によってレンタカー代をせしめて、自分に貸し付けるしつけるという、なんとも合点がいかない構図である。



法の抜け穴をかいくぐり、選挙で金儲けをする鳥居岸和田市議


鳥居米穀店は、ただの米屋ではない。
不動産賃貸も行う、鳥居家の地主家業を会社化したものである。



地主であるから、お金持ちでもある事は言うまでもない。


金持ちであるならば、選挙公費もきれいに使えばいいのに、鳥居氏は2011年選挙でも自分の車を選挙カーに仕立ててMAX請求を行ってきた。



このように、選挙という入り口から違法や、合法と言えども有権者が知れば顔をしかめるようなよろしくない手段を、岸和田市議は使い続け、少しは真面目な議員もその違法などを指摘することすらできずにいた。
私が見るまでは。


こういった自らも指摘されてしまう利権や特権を抱えて、行政の無駄や違法を指摘できるはずがないではないか!!


こんな岸和田市議会だからこそ、市長やヤノのような談合土建屋などと組んで、住民サービスを府下でも低レベルにして、ツケ払いさせてきた事を、いつまで市民は容認し続けるのか?


それが、いよいよ明日からの市議選で問われる。


これまでの岸和田市民の怒りが、選挙で違法を容認してきた候補は落選させ、市政を改善する候補を当選させるという無血革命を起こすことを期待したい。




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