たかひら正明のブログ

行政書士として法律を駆使して行政に切り込み、 防犯設備士として犯罪を予防し、 防災士として南海トラフ地震対策を行い、 柔道整復師として地域医療を発展させる!

犯罪寄生虫、水ノ上成彰(維新)堺市議に、「だんぢりを穢すな!」と叱責。

10月6日、たまたま津久野近辺を通ると、だんぢり曳行の交通規制に引っかかったので、13時頃から鳳ウイングス前を中心に行われる西区だんぢりパレードを見た。


だんぢりの綱にすら触れたこともないであろう永藤英機(維新)市長が、“様”付けで呼ばれ、長々と挨拶し、開会宣言まで行っていた。
岸和田でも多少の挨拶はさせても、こう長時間かけることはないし、永野耕平(維新)市長は途中抜けていたものの府議時代もだんぢりについて走っていたし、その前の信貴芳則氏は前梃子で共に小倉のだんぢりに関わっていたので、曳手をなおざりにして自己満足に浸るような真似はしない。
更に、そのような真似は曳手も許さない。


ところが、鳳・津久野地区では勝手が違い、パレードだけでなく曳行を見ていても、政治家“様”を殊更持ち上げているように見えた。
そこで、その1場面を捉えてみた。


先ず、題名の水ノ上成彰(維新)堺市議であるが、彼は盗人である。


私に追及されて、税金のネコババを2度にわたって返還。
しかも2度目は、ネット公開してのもの。


1回目:政治資金パーティ会費、「市政報告」の印刷費・郵送料など43万8462円。 
維新の地方議員がカネ目な証拠

http://mitumerukisiwada.seesaa.net/article/436983116.html


2回目:2014・2015年度の政務活動費のうち、調査研究費の新しい歴史教科書をつくる会年会費(6000 円)の支出を取消し×2
(取消合計額 1 万 2000 円)
+遅延損害金 309 円
+堺市と無関係な都構想についての住民アンケート調査委託費 35 万 5198 円
+遅延損害金 1万8441 円
=38万5948円
またまた返還させました! ネット公開しても、その中身はネコババな維新の政務活動費領収書
http://mitumerukisiwada.seesaa.net/article/450712695.html


他にもあるでよぉ~。
②議長公用車で、自分の会計事務所に出勤の公私混同ぶり。
議長時代には、私が「一条通の水ノ上会計事務所に行く際に、議長公用車で市役所に送ってもろとったら、税金ネコババになるからな。 自分の会社に行くなら、自分の車で来んかえ!」と釘を指しておいたことが功を奏したか、自分
の車でもよく来ていたと聞く。
維新はやるで! 議長になったら、議長車使わにゃ損損損とくらぁ
http://mitumerukisiwada.seesaa.net/article/468133229.html


③2015年4月27日投開票の堺市議選でも、有限会社 泉オート販売(代表:斉木三典 堺市中区深井畑山町88-1 Tel277-6000)より、スズキエブリー(堺480か1250)を1万5120円/日(合計 13万6080円)で借りているが、軽4バンがなぜこんなに高額なレンタカー代になるのか?
現在私が永野耕平(維新)市長らを相手に行政訴訟している、水増し請求と同じである。
政治家として、中身もない。


・市民派議員の議会出席費用弁償受け取り拒否(私も共同原告だったが、こんな議員特権は既に府下議会では廃止されている)について、「死に金」と発言し、自身の使途は今に至るも明らかにしない。
一旦着服したのに返還したら「死に金」との維新議員の発言
http://mitumerukisiwada.seesaa.net/article/436983243.html


・選挙目当てだけの議員報酬減額
水ノ上成彰議員=報酬特例条例と旅費規程改定を巡るダブルスタンダード(二重基準)
議員報酬を20%削減する「報酬特例条例」については、多くの会派が、「なぜ、議会力向上会議などで他会派の合意を得ようとしないのか」と問いました。
これに対して水ノ上成彰議員は、「条例提案で各会派に投げかけた」と答弁。
ならば、と思って私が問いかけたのが、昨日の日記に書いた視察旅費の見直しです。
大阪府議会や大阪市議会と同様に、日当の廃止、宿泊料の引き下げを提案しないのかと迫ると、水ノ上議員は「議会力向上会議等でしっかり議論すべきだ」と逃げました。
まさに、ご都合主義のダブルスタンダードです。


維新の不都合な真実 視察は税で宴会してもいいじゃん。特権は最大限利用せよ!有権者にバレぬように
http://mitumerukisiwada.seesaa.net/article/451914453.html


全く理由説明もできず、各地でバラバラな選挙目当てだけの維新の報酬カット
http://mitumerukisiwada.seesaa.net/article/464565543.html


更には、
馬場伸幸(維新)衆議員に対して、町会費から50万円を寄付している。
馬場君に寄付したのは、彼の出身の鳳南町(新聞記事はここだけを問題にしている)、鳳駅前の野田区、浜寺元町の3近隣自治会より、各¥50万の合計¥150万。


維新は儲かりまんなぁ。
http://mitumerukisiwada.seesaa.net/article/439715850.html
自治体では、町会の活動費として会員数に応じて税投入されている。
つまり、水ノ上&馬場の維新タッグは、税金を維新に町会をトンネル会社として使って還流させたってこと。


褒められることと言えば、この程度か。
議員によるプレミアム商品券購入   堺市議会編  買ってない市議
http://mitumerukisiwada.seesaa.net/article/437004991.html
そもそも1700万円近い報酬なんだから、税金で更に補填してもらう資格などないので、買わなくて当たり前なんだが…


こんな盗人が、しかも一切説明もできずに罪も償わず、開き直る犯罪寄生虫が、だんぢりに触れてよいわけがないので、私が代わりに叱責した次第。
しかも、水ノ上氏の住所は諏訪ノ森であり、浜寺元町ではないので、そこについても指摘した。


町の人は、「昔は地元民であった」と言うが、私が問うても、彼の口からそのような説明はなされなかった。
水ノ上氏の自宅は、
浜寺諏訪森町西3-234-4で、
事務所は、
浜寺諏訪森町中2丁190-7
浜寺元町1丁16?1
と変遷し、
現在、堺市議会HPでは、浜寺諏訪森町西 3丁234番地4と表記されており、
公認会計士としての事務所は、元丸岡不動産の浜寺諏訪森町中3丁272-2へと移動予定で工事中となっている。


そして堺市では、政治家が祭礼を自分の宣伝の道具に使うことを地域住民に強いているようであるので、それについても指摘しておく。
今回は、長承寺で馬場君を見かけなんだが、宮山のお立ち台に西哲史(立憲民主 西区)市議が乗っているのを発見した。
しかも彼が来たのは、パレード直前で、その後の連合曳き中の数時間、ずっとお立ち台に乗りっぱなしであった。
タイミングが悪く、「どこ乗ってんねん!100年早いわ!降りんかえ!」と、どやしつけることができなかったのは残念だ。


41歳やそこらであっても、地域や町のルールで乗せるだんぢりがあるか もしれぬが、彼は何の役もなく、たすきもしていない。
つまり、議員だから、超法規的措置で前に乗っていることになる。


これについて、後日、西君に確認したところ「保存会の顧問です」と回答したので、「40歳でそんな役についてるもんが他におるか? おらんやろがい。 議員やからこそ、充て職みたいな扱いをしてるんやから、いちびってお立ち台に乗るなや!」と再度指摘。
西君から反論はなかった。


ついでに書いておく。
西君は立憲HPでは、
自治体議員ネットワークおおさか代表  ※副代表兼務
となっているにもかかわらず、無所属立候補している。


更には、自分が立憲の旗を立てないにもかかわらず、2019年統一地方選挙では、民主系各候補に脅しをかけている。
「立憲で出ないと対立候補を立てる!」と。


これに対して木畑匡(中区 国民民主)市議は、大阪教祖という日教組系の組合に支援要請をしている。
木畑氏はネトウヨであり、右翼団体三和塾の支援で初回当選し、その後も日本会議理事としてネトウヨ道まっしぐらなエッツジーこと稲田悦治・岸和田市議が、市長選挙出たさに中川治(民主)元衆議員に公認をもらいに行った以上に滑稽である。


小堀清次(南区 立憲)も同様にビビらされ、社民党から抜けて立憲いくら替えする際に「南海労組が、立憲でないと支援しないと言っているので…」と説明している。


このような西ブラフに、各市議が右往左往するのもわからんでもない。
西氏は、職員やマスコミに深く浸透しており、熊谷俊人・千葉市長や泉健太(京都3区 国民民主)衆議員とも親交が深いため、市議だけでは終わりたくないとの野望の持ち主である。


2019年堺市長選挙の時も、出るか出ないか言葉を濁して時間を引き延ばし続け、共産の出方を探った。
結局は、こんな猿芝居野郎に任せていられるか!と、野村友昭(東区 自民)市議が、自民を飛び出して、市長選に出馬し、市民も含めて支援することとなる、幸いな道を敷いてくれるきっかけとなっている。


野村氏はその後、堺維新を小間使いにし、市民勢力と自民などがつながることを嫌う西村昭三(堺区 自民)の脅しによって、野村排除にシフトしており、昭三ー維新ラインも潰すべき勢力である。



このような“政治”に長けた西氏では、関西ローカルの女子アナが堺の教育関係者から得たO-157の情報を関テレ記者としてパクる程度の“取材”しかできなかった森山浩行(立憲 大阪16区)衆議員では、手玉に取られるわな。


もちろん、自民、公明、維新など信用できるはずもないとしても、「まっとうな政治」だとか「確かな野党」を掲げ、有権者としても期待するしかない野党2枚看板の国政政党がこんなダブルスタンダードでは、政治不信になり、投票に行かなかったり、「誰に入れても同じ」と言うのもわかるわ・・・・
本体がこんなので、まともな地方議員が出てくるはずもないしね。


私は「しっかりせぇ!」との意味で、野党系議員には自民や維新議員に対するよりも、対面で厳しく当たっているが、その様子を書かずにいる場合が多い。
酷い議員が何人もいるのも知っているが、選挙近くに書かない“忖度”もしてあげている部分もある。


個々には書かないが、“トンズラ”は、自民や維新だけの専売特許ではなく、野党系議員も同様に酷いとだけは書いておく。


話は戻って、水ノ上氏や西君の
このような行為は、だんぢりを愚弄した話 だ。
議員は町会長ではない。
ならば、市の税金で雇用している以上、特別扱いして協力したいのであれば、自町のみならず、せめて選挙区の全町会に了解を得る必要がある。
その時に「あんたとこの法被借りて、あんたとこのお立ち台に乗せてもええっちゅーこっちゃな?」と念押しを忘れずに。
それで全町会がOKと言うはずがない。
「お前とこの町のもんやろがい!そんなもん、うちの町に乗せにくんな!」言われること必至であろう。


しかも彼らは祭りの時だけええかっこをしに出てきているのではないのか?
自主警備の鳳地車連合会(鳳地区)や運営(津久野地区)に行って警備をしたり、給水の手伝い、氷などの買い出し、ビール配りなど、寄り合い参加だけではなく、通常 の曳手なら誰もがやってきたことをした上で、祭礼に参加しているのではないのか?
だからこそ、「ええかっこ」とあえて書いておきたい。


ちなみに森田晃一(共産)市議(東) は、「 運営」の法被を着て自主警備に参加していた。
これが水ノ上氏であっても、当たり前のことながら、ちゃんとやってると記すので、もし行ったのであれば、その年度を言うてくるように。


ところで、札場泰司(維新)市議も鳳地区の市議だが、どこで曳いとったんかね?
これも併せて、維新からの回答を待ちたい。

台風対応のずさんさ 安倍政権など

災害で政治家ができることは、
視察して、行政に働きかけて被災地の支援をすること、
ボランティアに入ることか。
私も岸和田市内で大澤町での泥かきやブルーシート張り替えをはじめ、北部地震、真備町、機会があるごとに参加してきた。


その時に市議らがどうしていたかも当時のブログに記載してきたが、まぁ役に立たんかったね。
それを知っているのは、被災地の方々だけで、ブルーシートの張替えに行ったお宅へ「張り替えに来たタカヒラです。 投票してください」と回ることも押しつけがましいと考えてしなかったので、落選してしまったが、今後も近隣災害ではボランティアなどでお役に立ちたいと考えています。


そういう考えがみじんも感じられないのが安倍政権。
記事などから、それをまとめてみる。


2019年9月22日放送サンデーモーニングより
浜田敬子
≪市町村職員から「被害状況をシステム入力する人手がなかった。 それなのに県が職員を派遣したのは4日目が過ぎてから」と聞いた。
1日目から県職員が入って被害状況を把握していれば、その次の週末の雨に対しては、例えば自衛隊に支援を要請するとかで、2次被害をもう少し防げたんではないか?


例えば、昨年和歌山で台風があったときに、関西電力と和歌山県で協定を結んで、関電が安全確認し、電力会社が立ち会わなくても自治体が伐採が可能にした事例がある。
それをすべての県が自分の所に落とし込んでいなかった。≫



タレントを知名度で知事に選んだ報いに、千葉県が襲われている。
大阪でも、台風のさなかにTW三昧やだんぢり見物している維新首長ばかりで、笑えない。



23日放送
バイキングでも、
「千葉県内の13の防災倉庫に発電機を計468台備蓄していたことを紹介。
しかし台風通過後に貸し出したのは2町で計6台。210台は主に信号機を動かすために使われ、残り約250台は防災倉庫に眠った状態だという。
県は2町以外からの要請はなかったといい、県民への直接の貸し出しは想定されていないとした」と放送された。




ゴミより先に停電などを何とかしろよ!
9月22日8時約3100件軒、22時でも2300軒が停電。
22日15時1102軒が断水。
そん中、ゴミの話はもっと後でええねん!
小泉環境相 南房総市を視察 災害ごみ「総量相当なもの」 - FNNプライムオンライン
2019年9月16日 月曜 午後5:04
https://www.fnn.jp/posts/00424104CX/201909161704_CX_CX
より
《小泉環境相は16日午後、千葉・南房総市にある災害ごみの仮置き場を視察した。


南房総市の仮置き場は、ごみでいっぱいになり、16日の受け入れを中止するほど、大量の災害廃棄物が出ている。



小泉環境相は、「ごみの総量は相当なものなので。やはり、ほかの自治体の皆さんに、ぜひご協力をお願いしたいと思っています。これが1日でも早く全て撤去されるように、あした以降本格稼働しますので、そういったことを進めていきたい」と述べた。


小泉環境相によると、17日以降、県内の別の市や町で処理する広域処理を始めるほか、収集車も増やして、ごみの回収、処理の対応を強化する。
また、小泉環境相が住民から直接話を聞く場面もあり、要望を17日の閣議などで担当の各省庁に伝える考え。》


野党議員たちは早々に現地を訪れているのだが、
復興へ「国会で頑張る」 県選出野党議員ら被災地に|行政・社会|佐賀新聞ニュース|佐賀新聞LiVE
9/7 7:45
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/423911
「野党の国会議員らが6日、佐賀県内の豪雨被災地を視察した。浸水した事業所や災害ごみの収集状況、油流出の被害に遭った農家などを訪ね、一日も早い復興を政府・与党に働き掛けることを被災者に誓った。


 国会議員9人、県議会議員3人で視察し、国民民主党の原口一博衆院議員(佐賀1区)や無所属フォーラムの大串博志衆院議員(佐賀2区)、立憲民主党の岡島一正災害対策局長(衆院千葉3区)らが参加した」とは異なり、
野党議員の被災地での撮影に批判の声 「なんの意味もない記念撮影」「なんで倒壊家屋の前で記念写真撮るのか」 @sharenewsjapan1
https://snjpn.net/archives/158312
2019-09-15
といった、現場の真偽不明な情報で上げ足取られしてしまっている。
これがまた「野党は頼りない」世論を惹起しているのだとしたら、不幸以外の何物でもない。



そしてガースーこと菅義偉官房長官は、記者会見で「昨年の台風21号では即日非常災害対策本部を立ち上げたが、今回は今も作られていない。専門家は、組閣が優先され、被害の見積もりが甘かったと指摘している」と質問され、「全く違う。今回の台風は史上最大瞬間風速57メートルという風の被害」と、東電3加害者のように「想定外」発言で、見積もりの甘さを露呈したが、世間は批判していない。


台風被害そっちのけだったのは、安倍内閣構成員すべてに言える。
日に気象庁が「関東を直撃する台風としては最強」と異例の会見を行った後も、安倍ちゃんは、組閣に走り、災害対応を見れば、
台風が首都圏に上陸した9日午前中に気象庁長官と5分程度、面会したのみ。
組閣当日の11日は関連式典に追われ、翌12日夜は日本歯科医師会のパーティーに出席。
連日18時から20時半ごろには私邸に戻っている。
唯一、23時すぎと遅い帰宅となった13日夜は、都内の高級ピザ店で秘書官と食事。
かように経産省が「停電被害対策本部」を設置した13日まで災害対応の陣頭指揮を執った形跡は全く見られない。
しかもずーっと官邸でなく富ケ谷の私邸に帰っているからね。


しかも連休は休日をお楽しみ。
14日
15時48分、東京・丸の内の東京会館。宴会場「ローズWest」で亀岡偉民文部科学副大臣兼内閣府副大臣の長男の結婚披露宴に出席。17時57分、自宅。
15日
14時29分、東京都武蔵野市の成蹊大。同大アーチェリークラブ創立60周年記念式典に出席し、あいさつ。16時45分、自宅。
16日
12時41分、東京・平河町の砂防会館別館。47分、会議室「六甲」で北朝鮮による拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表、横田早紀江さんらと面会。菅義偉官房長官兼拉致問題担当相ら同席。14時、会議室「シェーンバッハ・サボー」で拉致問題の国民大集会に出席し、あいさつ。57分、自宅。


21日
18時55分、東京・元代々木町のピザ店「エンボカ東京」。増岡聡一郎鉄鋼ビルディング専務、籔本雅巳錦秀会グループCEO、昭恵夫人らと食事。21時58分、自宅。
22日
21時23分、松崎勲森永商事社長。38分、松崎氏出る。


隣県で地電・断水して避難者がいる地域の政治家の振る舞いじゃないわな。


前述した食レポと演説が上手いだけの5代目世襲は、現在の被災よりごみを心配し、内閣政務官に就任したばかりの今井絵理子参院議員は、被災地視察に”ギャル風メーク”で現れて大ブーイングを浴びた。
金だけでも出せばまだよいが、「非常災害対策本部会議」も開いていない中、ようやく被災者支援に予備費を計上したが、金額はたったの13億2000万円。“紀州のドン・ファン”の遺産と変わらない。
災害などに充てられる今年度予算の予備費は、前年度比1500億円増の5000億円が計上されている。昨年、災害が続いたため、増額された。それなのに、たった13億円の捻出。ネット上では〈ケタが間違っているかと思った〉〈イージス・アショアは6000億円だろ〉と怒りの声が上がっている。


1999年9月30日、茨城県東海村JCO臨界事故で作業員2人が死亡した時、
当時の小渕恵三総理大臣と野中広務官房長官は、翌日に組閣する予定を10月5日まで延期して、事故の対応に当たった。
新任に引継ぎ、空白をつくらないためだ。
それなのに、安倍ちゃんがやったことは、お友達人事の組閣優先。


これでもまだ国民は怒らないのか?
その奴隷度にあきれ果てる…・





参考:
今井絵理子政務官、「何しにきた!」被災地視察に”ギャル風メーク”で現れて大ブーイング - エキサイトニュース
2019年9月22日 12:00
https://www.excite.co.jp/news/article/Cyzo_217072/
より
《内閣政務官に就任したばかりの今井絵理子参院議員に大きなブーイングが浴びせられている。誰もが「は?」と目を丸くした今回の人事は、千葉県を中心に甚大な被害をもたらした台風15号のさなかだった。
しかも当人は複数の職務を兼務する内閣政務官で〝防災担当〟。今月19日、ようやく千葉の被災地を視察したが、地元住民やボランティア職員からは「遅すぎる!」と批判の声が相次いだ。
「服装もひどかった。この日初めて着たと1発でわかる新品の作業着に加え、髪の毛は金髪に近い茶色、化粧はバッチリ。ギャルが無理やり作業着を着せられたようにしか見えず、被災者からは『何しにきたんだ』『やっつけ感がアリアリ』と大不評でした」(全国紙社会面記者)
停電と断水が長期化する君津市と富津市を視察した今井氏は「停電や断水で多くの方が不自由されていることと思う。課題があれば何なりと教えてもらいたい」とコメント。千葉県庁では岡本和貴・県防災危機管理部長と面会し、女性や障害のある人への支援に課題を感じたと振り返り「被災者の声を聞かせていただき、政府一丸となって(復旧に)取り組む」と表明したが……。
「結局、被災者と直接会話をする場面はほとんどありませんでした。分刻みのスケジュールで、複数の被災地を一気に回る、文字通り〝SPEED視察”でした」(前出・記者)
今井氏と言えば、橋本建元神戸市議と不倫略奪スキャンダルで「一線は超えていません」を繰り返し、説明責任を放棄したのが記憶に新しい。橋本氏はその後妻と離婚し、現在は今井氏のもとに転がり込んでいる形だ。一部ではヒモ状態の橋本氏を自身の秘書にしようと企んでいると報じられている。
「SPEED時代にチヤホヤされてきた分、不倫スキャンダルでマスコミに叩かれ、かなりショックを受けていました。一時は次の参院選への不出馬を明言していたが、内閣政務官に抜擢されて風向きが変わった。本人もすっかり傷が癒え、次期参院選にも再び立つ気マンマンです」(週刊誌記者)
永田町の人材難はここまで深刻だったか》



千葉被災者から怒りと悲鳴...支援金わずか13億円という安倍政権の冷酷 (日刊ゲンダイDIGITAL) - ニュースパス
9/21(土) 06:30
https://newspass.jp/a/efbwe
より
 千葉県内では停電や断水が続いている。完全に「初動」が遅れた安倍政権。いまだに「非常災害対策本部会議」も開いていない。ようやく被災者支援に予備費を計上したが、金額はたったの13億2000万円。“紀州のドン・ファン”の遺産と変わらない。さすがに、被災者からは「なんとかしてくれ」という悲鳴と怒りの声が上がっている。


  ◇  ◇  ◇


 災害などに充てられる今年度予算の予備費は、前年度比1500億円増の5000億円が計上されている。昨年、災害が続いたため、増額された。それなのに、たった13億円の捻出。ネット上では〈ケタが間違っているかと思った〉〈イージス・アショアは6000億円だろ〉と怒りの声が上がっている。


 疑問の声が噴出するのは当然だ。昨年の西日本豪雨では、被災者支援の第1弾として、予備費1058億円の支出が閣議決定されているからだ。1058億円と13億円。この差は何だ――。財務省は「西日本の時は、廃棄物処理から風評被害対策まで多くの項目の支出が含まれています。今回は、千葉県の停電エリアで不足している水や食料を届けるための支出に限定されています。まだ、被害の全容が分かっていない状況です」(主計局復興係)と答えた。


 財務省はのんびり構えているが、今回のケースが大規模災害であることは明らかだ。日本損害保険協会の金杉恭三会長は19日、台風15号に関し、損保各社の保険金支払総額が3000億円超に膨らむ可能性があると明かした。


■「無策のせいで被害が進行」


 政府が思い切った金額の対策費を打ち出せば、被災者も少しは安心できるはずだ。なのに安倍首相は被災者そっちのけで、17日には、自衛隊幹部への訓示で「航空宇宙自衛隊への進化ももはや夢物語ではありません」と来年の宇宙作戦隊創設をブチ上げているのだからどうかしている。ネット上では〈足元みろよ〉〈宇宙より、まず千葉でしょう〉と非難が殺到している。しかしなぜ、安倍政権は今回の災害を軽く扱っているのか。


「内閣改造にうつつを抜かし、初動の遅れは一目瞭然です。批判が高まらないように、大きな災害にはせず、なるべく小さな災害にしたいのでしょう。さらに、巨大地震と違って台風は毎年何回もやって来るので、前例になるのを恐れ、手厚い対応を極力避けているのだと思います」(永田町関係者)


 立正大名誉教授の金子勝氏(憲法)が言う。


「台風は毎年来るからこそ、被害が最小限になるように、毎年しっかり予算をつけておくべきなのです。それを怠った結果、停電の長期化など被害が拡大しているのです。今回、安倍政権の無策のせいで被害が進行しているのに、お金を渋り、宇宙を語るなんてどうかしています。安倍政権にとって、国民生活の優先度が低いことをよく表わしています」


 改めて、非情な政権である。



台風被害はそっちのけ…安倍自民“無能幹部”の呆れた実態 #日刊ゲンダイDIGITAL
2019/09/19 15:00
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/262050
より
 千葉県を中心に大きな爪痕を残した台風15号の発生から1週間以上が経過したが、県内ではいまだ約3万戸(19日午前9時現在)が停電。被災者からは「もう限界」といった声が上がっている。政府の初動対応は妥当だったか――菅官房長官は「適切だ」と言い張るが、政権幹部の動静を追うと、多くは台風そっちのけだった。初動の遅れが原因で、「天災」が「人災」となったのは間違いない。


 日刊ゲンダイは、台風が首都圏に上陸した9日から、経産省が「停電被害対策本部」を設置した13日までの安倍首相や閣僚、党幹部の行動をSNSなどでチェック。最もヒドイのが、安倍首相だった。


 安倍首相は9日午前中に気象庁長官と5分程度、面会しているが、以降は特段、災害対応とおぼしき動きはない。組閣当日の11日は関連式典に追われ、翌12日夜は日本歯科医師会のパーティーに出席。連日午後6時から8時半ごろには私邸に戻っている。唯一、午後11時すぎと遅い帰宅となった13日夜は、都内の高級ピザ店で秘書官と食事。災害対応の陣頭指揮を執った形跡は全く見られない。


■下村選対委員長は自著宣伝
 党役員人事で選対委員長に就任した下村博文氏はこの間、SNSなどで台風関連の発信は一切なかった。一方、役員人事が正式に決まる前日の10日、フェイスブックに〈先ほど安倍総理から電話をいただき党の選対委員長につくことになりました〉と“フライング”報告し、物議を醸した。12日には、公式ホームページで自著を宣伝。いかに自分のことしか考えていないかがよく分かる。


 外相から防衛相へ横滑りした河野太郎氏は9日、〈河野太郎さんなんでそんなにかっこいいん?〉との一般人のツイートに〈生まれつき〉と返答。どこで何をやっていたのか知らないが、随分と余裕をこいている。一方、防衛相就任後の11日以降、「台風情報」を連続投稿。いかにも不自然だ。幹事長代行に就いた稲田朋美氏は10日、北海道の利尻島で早朝ジョギングで一汗。防災担当の内閣府副大臣を経て官房副長官になったはずの西村康稔経済再生相に至っては、SNSで台風被害に初言及したのは13日のこと。内閣改造での“昇格”がよほどうれしかったのか、11日は大臣就任について連投するありさまだ。


 台風そっちのけだったのは明らかだが、菅官房長官は17日の会見で「(初動対応は)迅速かつ適切に行われた」と強弁。一方、東電が停電からの復旧見通しを二転三転させたことについてだけは、「復旧プロセスを厳格に検証すべき」と強調。まるで、「悪いのは東電」と言わんばかりなのだ。


「菅長官の発言は東電への責任転嫁と取られても仕方がありません。大規模災害でインフラが寸断された際、最終的には国をはじめとした行政が対応をしなければならないことは、東日本大震災などから学んできたはずです。私邸にこもりきりだった安倍首相など、政府の初動は明らかに遅く、組閣に夢中だったようにしか見えません」(高千穂大教授・五野井郁夫氏=国際政治学)


 検証すべきは政府の初動対応のズサンさだ。

日本VS韓国の経済戦争、負けるのは日本と維新でないの?

2018年10月30日、韓国の最高裁にあたる大法院は差し戻し審で新日本製鉄(現新日鉄住金)に対し韓国人4人へ1人あたり1億ウォン(約1000万円)の損害賠償を命じた。
徴用工訴訟において大法院で結審したのは初めて。
これにより、新日鉄住金の韓国内の資産差し押さえがなされ、
徴用工訴訟、新日鉄住金の資産差し押さえを追加 : 国際 : 読売新聞オンライン
2019/03/26 13:19 【ソウル=水野祥】
https://www.yomiuri.co.jp/world/20190326-OYT1T50188/
によれば、
2019年1月9日にPNRの株式8万1075株(約3800万円相当)、
3月26日に、訴訟中に死亡した原告分の申請が、手続き上、遅れていた分を追加で、
新日鉄住金が、韓国の鉄鋼大手ポスコと合弁で設立したリサイクル会社「PNR」の株式11万3719株。原告3人分の賠償額約5億6800万ウォン(約5500万円)に相当するという。


 原告側はまた、2審で賠償を命じられた機械メーカー・不二越についても、不二越が所有する韓国の合弁会社の株式7万6500株(約7400万円相当)を差し押さえたと明らかにした。判決確定前の差し押さえは初めて。
とのこと。


資産売却は先送りされているようだが、飛び火して
日本産食料の放射能汚染検査を厳格にやるとか、
2019年8月22日、韓国政府は日韓防衛当局間で軍事機密のやりとりを可能にするGSOMIA(軍事情報包括保護協定(以下、GSOMIA))を継続せずに破棄すると発表している。


日本も韓国をホワイト国から外し、対抗措置をとっている。


私は外交などに詳しいわけではない。
しかし、あえて予想すると、日本側の分が悪いように感じている。


経済面では、両国とも貿易の大きなダメージはないとの分析があり、であれば、一般市民に多大な影響はないだろう。


しかし、日本は、というか、維新は大ダメージを受けることは必至である。
それは観光。
私は維新の騙る「大阪の成長」は、水商売だと公言してきた。
観光だけに頼っているからだ。
生産などの地に足の着いた経済で、効果があるのであれば、それはドアホノミクスの効果であり、維新は関係ない。
維新は東大阪など中小企業を大事にしてはいない。
むしろ、大阪府と大阪市で重複していた制度融資を二重行政だとして大阪府のみに一元化した。
大阪府中小企業信用保証協会と大阪市信用保証協会である。
結果、融資を受けにくくなった。


大企業は大阪から転出超過し、大阪は東京の労働力生産工場と化している。
これもドアホノミクスと維新無能政治の結果だ。
ドアホノミクスでは、東京以外はすべて沈没する。


この水商売だけを熱心にやってきた、というか、LCCとUSJや京都・奈良の力に便乗したラッキーパンチなだけの経済効果=大阪の成長は、韓国観光客の激減で大きく減速する。
私としては、「それみたことか」と批判できるネタとなるが、大阪にとってはよろしくはないだろう。


また、愛国心などという説明もできない幻を信じるネトウヨやイカサマ信者は、今こそ韓国に行くべきだ。
飛行機が減便すれば、韓国観光客は更に減少するのだから。


そもそも国家は国民を切り捨てる、信用できない存在であるのは歴史が証明しているが、日本はひどい方だ。
英独のように空襲被害者に補償をせず、
シベリア抑留者が命からがら帰ってくると、スパイ扱いし、国家賠償訴訟を起こされても最高150万円(平均35万円)だけの涙金しか支払わず(恩給もなし)、
満州を開拓するために一般人を連行しても、ソ連が南進すれば、情報を持つ軍の上層部から逃避し、一般人は集団自決や子捨てさせ(その結果が残留孤児だ)、
南方では兵士に飯を補給しないので、6~9割を餓死させ、
現地除隊として、上官だけが帰国(兵士は恩給なし)、
原爆被害者や、戦後は公害病被害者をできるだけ患者認定せず、
など、差別のオンパレードを行い続けてきた。


そんな日本がアジアの戦後賠償を終えていると世界は見てくれるはずもなく、ドイツイタリアでも外された敵国条項では形ばかりとはいえ、いまだに縛りをかけられている。


徴用工問題について、日本の分が悪いとは日本政府もわかっている。
だからこそ、日本企業もこれまで和解をしまくってきたではないか。


徴用工問題で、韓国大法院に噛み付くのは、「日本の現代史すら忘れてんのか!」と言われかねん話 
http://mitumerukisiwada.seesaa.net/article/462600555.html


徴用工問題で、河野太郎外相が、強制徴用被害者に個人請求権があると認めた
http://mitumerukisiwada.seesaa.net/article/462883269.html


現在、文政権は、法相候補で大統領最側近のチョ・国(グク)前大統領府民情首席秘書官をめぐる娘の大学不正入学疑惑といった一連の疑惑で支持率を下げている。
これで退陣し、次の大統領になっても反日キーワードは生き続ける。
これは、日本が謝罪を行っていないと、足を踏まれた側に言い続けられる要素が、閣僚などが反謝罪言動ををたびたび重ねる日本にあるからだ。
世界もこれに乗る。
これは「人道的な罪」として、世界中に慰安婦像の設置がなされているのと同じ構図だ。


であるならば、その歴史カードを切られれば、日本に勝ち目はない。


日本で「いつまで謝罪せにゃならんねん!」などと、オッサンらが愚痴っていても問題は解決しない。


国際社会が認めるような解決を行ってこそ、アジア各国とは対等になり、日本の主張に国際社会が正当性を求めるようになるだろう。


もつれた問題の根本は歴史問題である。
これをきちんと消火せずに、同様の対抗措置で立ち向かっても、日本に勝ち目があると思い続けられるのは、カミカゼ信奉者だけだろう。