たかひら正明のブログ

行政書士として法律を駆使して行政に切り込み、 防犯設備士として犯罪を予防し、 防災士として南海トラフ地震対策を行い、 柔道整復師として地域医療を発展させる!

堺市議会の学級崩壊と、竹山市長追求

「学級崩壊や」
大阪都構想の制度案(協定書)を作る大阪府と大阪市の法定協議会で、前回の23日で公明が行ったのと同様、自民党による開始早々の「動議が提出されたときには採決するかどうかを採決で決めるという確認を求める動議」を、.今井豊(維新 貝塚市)会長が、採決しなかったことから、会議は混乱。


その時に松井一郎(維新)府知事が、法定協で言った言葉だ。


堺市議会を傍聴していた私の頭に思い浮かんだのは、その言葉だった。


2月20日の13時半頃と18時を過ぎてから。
13時半
岡井勤(共産 北区)質問、
議場左右のスクリーンに、新金岡住宅内の危険なカーブをラウンドアバウトに変更した説明がなされていた時に
昼寝をしていた議員:
吉川守(ソレイユ 北区)、
南大阪では防災士として、会議の取りまとめなどをしてくれていて、面識のある田渕和夫(公明)、
在特会からすらもクビになった“森友学園頑張れおばさん”こと、池本なお氏への片想いを政務活動費で雇用して果たす、西川良平(自民 中区)(なおちゃんのパレハ、中野のオジサンも同時雇用)、
西村昭三(自民 堺区)&成山清司(公明)の隣席コンビら各氏のお休み中姿を確認。


議会の申し合わせで、「議場内でのスマホなどの使用は、市民に誤解なきよう、不適切と指摘されることのなきよう」となっているのだが、今回も
ヘイトの質問で、堺市議会傍聴 議員の態度も観察
http://mitumerukisiwada.seesaa.net/article/438842532.html
で書いた後、何人もの公明議員から謝罪を受けるネタとなった、議会中はガンダムゲームを嗜まれる大林健二(公明 中区)も含め、ネット遊びが盛んであった。
池田克史(維新 北区)、
平田大士(自民  西区)i-padミニで図柄を見ていた、
大林&田渕の公明コンビ 田渕氏は、机の下で、机上の書類を手前にずらして、頭上の傍聴席から見えにくいようにしながら打ち込んでいるのは、悪質。


これを確認するのに、立って上から覗き込んだり、スマホで何をいじっているのかを見に席を移動してたら、
山口典子(ソレイユ 堺区)議長と交代していた柴田一(公明 北区)副議長に注意されたわ。
それも2回。


もちろん、柴田副議長も含めた全48議員は、私が傍聴に来たとわかっていたので、この時とばかりに「おのれ!大林の敵!」として注意したんだろうね。


私を注意するより先に、自分のとこの公明会派を注意しなさいよ。


スマホについては後述するが、特に維新は議会内でTWに励んでいるようだ。


注意については、私の後にも注意された人がいて、維新軍団からよく見えるような座席に座っていた私の横に、後から座った杖をついた高齢のオジサンは、維新信者らしく、池田、米田、水ノ上らに手を振っていた。



さて、ここからは時系列で書く、


2月6日 竹山修身・堺市長の後援会が2017年の市長選挙の際に、他の政治団体から受け取った寄付金の8割を政治資金収支報告書に記載せず、政治資金パーティーの収入も実際とは異なる金額を書いていたことがNHKの取材でわかった。



12日  堺市議会・本会議初日
冒頭に「政治資金に関する件」として、竹山市長の政治資金収支報告書に対する緊急質問が6会派より行われた。


傍聴者からの情報による。


伊豆丸精ニ氏(維新 南区)と竹山市長とで、双方の持つ資料を突き合わせをするための休憩を黒田征樹氏(維新 東区)が連発。
動議連発すれば、議事妨害のおそれもあるのをわかってか、2回で止めたが。



こんなに維新がハッスルするのは、50人ほどが大挙して傍聴に来ていたから。
大阪市などから維新信者や在特会系ネトウヨらが動員された模様。
これは、竹山やめろ訴訟(原告から兼ね集めしているが報告がないとして、訴訟するする詐欺とも言われているようだ)の原告代表になるのと引き換えに補選での維新の椅子を手に入れた西川知己氏(維新 4月選挙では南区から北区に転身)から、これまた在特会すらクビになった増木重夫オジサンのラインで動員をかけたのだろう。


ちなみにこの時傍聴席からのヤジで、退場者が出ている。
私がいれば、その退場者にインタビューして、「たかひらチャンネル」に登場願うのに、残念だ。


この時(に限らず)、
西川氏は携帯でRTしまくり。
これは傍聴席からも手の動きで、検索ではなく、スクロールして、RTしているとわかったそうだ。
また、時間から見て、RTしていると思しき西川裏アカも発見していると聞いた。


他にも池田氏が、議会休憩時など、即座にTWしていたようだが、これは議会中に打ち込んでいたということだろう。


話は戻って、黒田動議が出され採決するも、山口議長は目視で少数否決と判断。
傍聴席からのクレームで再度起立人数をはかり直すと結局は起立多数で可決。
議長は「誰や」と女性職員に訊き、傍聴席で発言した市民の特定をさせたかったようだが、誰かわかったのかしら?


そしてその夜、ネット好きな維新の中でも西川氏一人だけが夜半まで残っていたようで、TWやメールで竹山バッシングに勤しんでいたのではないか?


議員の間からは「小林由佳(維新)市議のネコババ擁護の時も、維新議員では同じような光景が見られた」とのこと。



この日、伊豆丸氏は「18日には150分質問する」と予告(実際には90分ほどだった)。


堺市議会の本会議では、議員質問と市の回答を含め(いわゆる行って来い)40分/議員となっており、会派の人数×40分を一人の議員が使っても構わない。



20日 大綱質疑を、私が傍聴。


RTチェックのためか、傍聴者が望遠鏡持参で確認していた。


夕方、三宅達也(維新 南区)の質問では、ペーパーを読むだけなのに、何度も読み違え、失笑が起きる。
紙を持つ右手も終始震えており、維新のような犯罪者養成政党構成員として、追求されなれてはいても、自身が追求する事は荷が重かったか。


この問題では、もう一人の南区選出の維新議員である伊豆丸氏は、しっかりと質問している。
12日の緊急質問では「私は3日間で精査したのだから、市長も短期間でできるでしょ。 18日までには精査して説明責任を果たして」と詰めている。


傍聴人は少なかったが、ヤジは議場からおきていた。
池田ヤジと、中條良一・副市長ヤジも含め、双方が議長に注意される。
理事者側が注意されるのは珍しいが、市職員(総務局長)からのプロパー副市長である中條氏は維新から「竹山と同罪だ」と見られていて、怒っているのだろう。



今後の予定と見せ場。


3月1日
総務財政委員会では、竹山下ろしの質問が行われるはず。
ここで、公明が維新に乗って、維新が出す竹山辞職勧告決議の賛成する方向性を示すかどうかが注目される。


8日
竹山氏、政治団体収支報告についての詳しい資料の提出期限。



12日(火)午前10時30分
本会議場にて「竹山市長の政治資金収支報告書に関する件」について開催。
最初の質疑者は、大阪維新の会の伊豆丸議員、水ノ上議員、その後公明党、自民党、ソレイユ、共産党、無所属と続きます。



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