たかひら正明のブログ

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竹山修身・堺市長の政治資金収支報告書問題についてのコメント返し

よほど維新、ヤノ連合は、私に情報公開されまくって苦しいのだろうな。
何でも私へのバッシングにつながらんかと、鵜の目鷹の目でネタ探しをしているといったところか。


今の処、報道などを見ても深掘りできないので、ネタにするつもりはなかったが、コメントに返信したので、転載する。


出番やき
by千代崎
02月07日 02:12
IP:139.101.24.45
近鉄ケーブルネットワーク
【関西のニュース】大阪・堺市の竹山修身市長の後援会がおととしの市長選挙の際にほかの政治団体から受け取った寄付金の8割を政治資金収支報告書に記載せず、政治資金パーティーの収入も実際とは異なる金額を書いていた… https://t.co/MngA4uPz8e #nhk_bknews


確か応援してたよな?
これはツッコミの予定なし?
くれぐれもダブルスタンダードな方ではありませんように(笑)



私の返答:
千代崎氏が貼ったNHKリンクから問題点を抜粋。
1.<寄付金の不記載>
記載がなかったのは、▼「大阪府医師政治連盟堺支部」からの500万円、▼「大阪府薬剤師連盟」と▼「堺市薬剤師連盟」からのそれぞれ50万円、▼「堺市獣医師連盟」からの15万円です。
政治資金規正法は年間5万円を超える寄付をした人や団体の名前や金額などを報告するよう定めていますが、「後援会」は政治団体から受け取った寄付の金額ベースで84%を記載していませんでした。


2.<市長“引き継ぎ不十分の事務的ミス”>
「当時は選挙事務所に多くの人に応援に入ってもらい資金管理も任せていた。選挙が終わったあと事務担当の次女への引き継ぎが不十分で、記載が漏れてしまった。事務的ミスだ」と説明し、5日付けで収支報告書の寄付収入を訂正しました。
また、615万円の使いみちについては「選挙事務所の改修費として去年1月に300万円余りの支払いにあてたほか、事務所の運営などにも使っている」とし、ことし3月に提出する平成30年分の収支報告書に記載するとしています。


3.<不自然なパーティー収入>
いわゆるパーティー券代は1人1万円で、集まった資金から会場代や飲食代などを差し引いた残りが竹山市長の政治活動費に充てられます。
参加者の人数は年によって変わることが通常ですが、平成27年から29年にかけての収支報告書には、それぞれの年の1月に開いたパーティーの収入として前年の入金分が120万円、その年の入金分が700万円ちょうどなどと同じ金額が続く奇妙な形になっていました。
このうち平成29年1月のパーティーは後援会のブログに竹山市長が「1200人が参加した」と書いています。
その一方で収支報告書には、このパーティーの収入をほかの年と同じ820人分の820万円としていました。


4.<20万円超えも不記載>
政治資金規正法は1回のパーティーで20万円を超えてパーティー券を購入した人や団体について名前や金額などを報告するよう定めていますが、「後援会」はこの記載も怠っていました。
これは平成29年の市長選挙の前に開いた政治資金パーティー「竹山おさみを励ます会」に関してで、▼150万円分を買った「大阪府医師政治連盟堺支部」、▼100万円分を買った「なにわ分権自治フォーラム」、▼24万円分を買った「電機連合大阪政治活動委員会」について記載していませんでした。


5.<会員数なども不自然な記載>
平成25年以降、900人、1000人、600人などと毎年ぴったり100人単位で変動していて、この人数に連動する形で、会費収入も250万円などきりのいい数字で記載されていました。
(抜粋ここまで)


>千代崎さん


コメント、ありがとうございます。


大前提として訊きたいんだが、私がこれまでどこに「竹山頑張れ!」と書いたかね?


投票翌日のブログにはこうある。
「竹山市政が、市民を主権者に育てる責務を担わせていない点を、私は大いに不満だ。
しかし、あなた方は違うだろう。
市民に自立してもらって困るのは、竹山氏も維新も同じで、姿勢に関心を持たず、盲信だけしといてくれれば良いとの考えでは一致するのだから、そこは攻撃材料にはならんわな。
だとすれば、政策面では、他の維新首長とは比較にならないほど市民に軸足をおいた行政運営を行ってきた竹山市政をバッシングする材料はない」
『堺市長選挙で、竹山市長だけが競り勝ったのでは、維新を堺から追放したとは言えまい。』
⇒ https://ameblo.jp/takahira-masaaki/entry-12313800024.htm


堺市長選挙は2者択一であった。
その際、私が維新落選運動に行ったのは事実だ。
この「反射的効果で、竹山市長が漁夫の利を得た」との指摘も、結果的にはそうだろう。
それが「たかひらは竹山応援した」と断定するのは、飛躍ではないんかね?


これは2017年11月の岸和田市長選挙での西田候補落選運動を信貴候補応援とイコールで結ぶ短絡的判断と同じだろう。


先ずは、私が取材目的以外で「竹山事務所に何度も出入りして応援していた」事実を示されたい。
そんな事実はないけどね。



その上で、今回の竹山収支報告について触れる。
これをどう見るかを逆に訊きたいのだが、竹山氏は金に困ってやったわけでも、税金対策でもない。
詳細を見ていないので、この問題の焦点が見えてこないのだ。


記載ミスはダメだ。
それも故意だろうとは推測される。
事務居の「引継ぎ」としているが、初回選挙より大手商社をやめさせられて、家の仕事をさせられるに至った次女は、そのまま継続で事務をしていたのだから、「引き継ぎ」などない。


冨美妻が適当であったとしても、この理恵次女までもが事務処理が出来ないはずがないことから「故意で隠蔽していた疑いが濃い」と推測するとしても、その理由が不明だ。


記者は複数年度の収支報告書を見ているのに、記事でも無記載以外に何も報道されていない。


私も2015年以後分をサラッと見たが、これでは抜けがあっても不明だ。


臭いのであれば、2013年分の歯科医師関係の2つの政治団体から陣中見舞いとして受け取った計120万円と、後援会の政治資金パーティーで地元の政治団体が購入した、法律の上限150万円を超える200万円のパーティー券収入だろう。


しかし、竹山市長は「内訳はパーティー券分が(上限の)150万円、残りの50万円は寄付だったと認識している」と説明。
寄付金の120万円については「事実関係を調べて報告したい」としており、寄付側から「200万全部パー券」とでも口を割らさねば、追求は困難だ。


機関紙の印刷もプリントパックでやってるしな。


永野耕平(維新)府議の政務活動費チェック
http://mitumerukisiwada.seesaa.net/article/456315411.html
で、コピペの不正報告を、実態のない阿倍野の高林香織印刷にさせる、小林由佳式ネコババと類似手口を使っている永野市長は、説明すらしていない。


政党助成金で、旧維新が分裂する時、「なんば維新」とのダミー団体に金を流して、それを維新支部に還流させるようなマネロンについても説明はない。


この8689万2895円は、竹山マネーのように本人らが稼いできた銭ではなく、完全に税金なんだが、説明責任はどうなっとるのかね?


馬場(伸幸 維新幹事長)君が毎月銀座や赤坂で豪遊した金も政党交付金で、100%税金だがね。
橋下もカンカン⁉︎ 大阪組の異常なカネ遣い 馬場前国対委員長 月に300万円の豪遊 「おおさか維新の会」結成 - 【堺からのアピール】
2015年10月03日
http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/45586185.html
で、
2015年10月3日 日刊ゲンダイ記事も確認してくだされ。


ということで、今のところ「記載ミス」と「邪魔くさかったから、ケリの良い数字に丸めた」=杜撰さ以外の問題が見えてこない。
安倍ちゃんの同収支報告書で、「ガリガリ君を買っていた」などとバレるのと、同程度に見ているので、岸和田でもないし、あえて速報的記事にしていないだけの話。


私は是々非々の政治姿勢だから、共闘している市民派議員についても指摘するし、自らの疑念についても説明してきた。
バッシング材料が見つかれば、また指摘をお願いしたい。


岸和田市長や市議のように無回答だったり、ブロックしたりしないので、ヨロシコ。


竹山マネーについては、事務担当者の理恵氏の携帯番号書いといてあげるから、私よりも深く調査して、教えてね。
090-5909-4470




参考:
1.堺市長の後援会、寄付615万円記載せず 報告書を訂正:朝日新聞デジタル
加戸靖史 2019年2月6日23時50分
http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/45586185.html
より
 大阪府堺市の竹山修身(おさみ)市長(68)の後援会が、2017年に政治団体4団体から受け取った寄付金計615万円を、政治資金収支報告書に記載していなかったことがわかった。竹山氏は6日、会見を開いて5日付で訂正したとし、「会計処理がずさんだった。意図的に隠したわけではない」と釈明した。


 後援会は竹山氏の妻が会計責任者、次女が事務担当者を務める。17年に、府医師政治連盟堺支部から500万円、府薬剤師連盟と市薬剤師連盟から各50万円、市獣医師連盟から2件計15万円の寄付を受けたが、報告書に記載していなかった。同年中に政治団体から受け取った寄付金計730万円の84%を占めるという。


 また、政治資金規正法では、1回の政治資金パーティーで20万円を超えるパーティー券購入者を報告書に記載するよう義務づけているが、17年7月に後援会が開いたパーティーで、府医師政治連盟堺支部の150万円など計3件、274万円分が記載されていなかった。


 竹山氏は17年9月の市長選で大阪維新の会の候補を破って3選された。竹山氏によると、選挙後、報告書をつくる次女への引き継ぎが不十分だったという。


 後援会は15~17年の毎年1月に政治資金パーティーを開催。各年とも政治資金収支報告書に記載された収入は700万円と同額になっていた。この点についても、竹山氏は「(次女から)だいたいの参加者数で丸めた金額で出していたと聞いた。書類を精査し、修正する」と説明した。


 竹山氏は「後援会が家内態勢でずさんだった。監督責任を感じている」としつつ、「進退は考えていない。(報告書を)修正することが責任だ」と辞職については否定した。



2.後援会不記載 25年にも 堺市長「ミス」認める 政治資金収支報告書  産経WEST
2019.2.7 13:12
https://www.sankei.com/west/news/190207/wst1902070026-n1.html
より
 堺市の竹山修身(おさみ)市長の後援会が4つの政治団体から受け取った寄付金615万円などを平成29(2017)年の政治資金収支報告書に記載していなかった問題で、前々回の市長選があった25年の報告書でも寄付金とパーティー収入の記載漏れがあったことが7日、わかった。竹山市長は同日午前、記者団の取材に応じ、「(後援会の運営を)家族だけでやったことによるミス」と述べ、運営態勢を見直す考えを示した。辞職についてはあらためて否定した。


 新たに発覚した記載漏れは、25年に歯科医師関係の2つの政治団体から陣中見舞いとして受け取った計120万円と、後援会の政治資金パーティーで地元の政治団体が購入した、法律の上限150万円を超える200万円のパーティー券収入。


 竹山市長は「内訳はパーティー券分が(上限の)150万円、残りの50万円は寄付だったと認識している」と説明。寄付金の120万円については「事実関係を調べて報告したい」と述べた。




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