たかひら正明のブログ

行政書士として法律を駆使して行政に切り込み、 防犯設備士として犯罪を予防し、 防災士として南海トラフ地震対策を行い、 柔道整復師として地域医療を発展させる!

場内騒然! いよやかの郷、現地説明会での騒乱劇アトラクション


場内騒然! いよやかの郷、現地説明会での騒乱劇アトラクション


2019.1.15 13時~開始された、4月からのいよやかの郷の引受事業者向け現地説明会。 質問はここでなくメールでのみ受け付けるとの岸和田市の対応に、意見を述べていた参加者に対し、喧嘩腰で文句を言い立ててきた男性がおり、その様子を撮影した。





どつきあいにまでは発展しなかったが、酒の臭いをさせた男性は、自らその場を出て、駐車場の車を寝床にするべく帰っていった。


飲酒で来て、飲酒で帰ったんじゃないの?


後に13時開始なのに10時から来て、館内で食事とともに酒を食らって、会議室で管巻いた後は、マッサージチェアで寝て、鍵や財布がないとまたもや騒動を起こしていたと判明。


いずれにしても迷惑なこったわ。



映像で確認できるが、ご本人に「たかひらチャンネル」での公開を宣言したら、OKしてるからね。


この後、観光課職員は「消せ!」と言ってきたが、肖像権は男性にあり、勤務中の職員にはないので、心置きなくアップした。



さて、この男性、その後の調べで、ロードインいずみ(和泉府中駅前商店街)でお好み焼き「おっちゃん」を経営したり、不動産業をやったり、大衆演劇をやったり、ジョグ足袋の特許を持ったりと多方面で活躍する、秋野氏と判明した。



お金持ちの秋野氏は、いよやかの郷を大衆演劇と子どもの遊びの施設に作り変えたいと考え、参加していたようだが、飲んできたらアカンわな。



他の参加者は、現在の運営者カトープレジャーグループ(KPG)、永野友達なグランドホール、うどん屋チェーン店を展開する企業、岸和田では文化施設を貝塚では医療施設を運営する企業などで、合計16社が集まった。


とはいっても、1グループ2人までの参加者と絞られているので、一つのグループをいくつもに分けて参加しているグループもあり、現実性から言えば、本気で狙いに来たのは5社程度と見える。


それより前の説明会では、6社参加だったからね。



奇しくも永野耕平市長のリコールが解禁される2月5日、選定委員会が開催され、どこが落とすのかが決まる。


ここに対して虎視眈々と上前をハネたるでと息巻いているのが永野社会福祉法人だとも言われ、観光課にしてみれば、そんな談合まがいの入札をさも合法で行っているとデコレーションするために下ごしらえをさせられているようなもので、気の毒極まりない。



20年間タダ貸し、KPGが市に払っていた2500万円/年も値引きされるような参入企業にとってはおいしい仕組みをかっさらうのは誰か?


そもそもKPG自体が「できませ~ん」とバンザイしたのに、新契約に参入してくるなら、指定管理のままでやらんかい!と考えるのは、その仕組を知っている議会や役人など、全ての関係者であろう。



場内を見て回れば、140人の従業員を70名に半減させただけあって、「掃除って知ってる?」と訊くしかないような手抜き手入れによって、フロントのガラス天井な吹き抜けは雨漏りしてるわ、木製の柵はことごとく朽ちて撤去してるわ、石段の端は何段も欠けているわと、まるで絶対に再生しない、この期に及んでも団体目当ての熱海の温泉街を見るようであった。



宿泊の部屋だけを見れば、キレイに見えんこともなかったが、60億円もかけたのに、たった20年で廃墟化しつつあるとKPGが「バンザイ」したいよやかの郷、談合の舞台として現在は脚光を浴びているが、4月移行は鳴かず飛ばずなんてことはないだろうなと、今後も厳しく目を光らせていく。




客室やバンガローに置かれていたおもてなしの言葉。


     




これ、ナンボ達筆や言うても、なんで従業員でなく、出入り業者の神原石油が書いたのかも不思議だ・・・




オマケ


この後、参加者とのティータイムに参加。


さすが岸和田に詳しい人達が集まっている。


村井美糸氏の話で盛り上がった(私は聞いていただけ)。


出生時体重は2貫目(7kg)もあった。


常に痰を吐きまくっていた。


妻がやっていたお好み焼き屋は、彼の顔で店に行く人が多かったが、とんでもない不味さだった。


生きていれば今年は歳男だった村井氏も、笑ってくれているだろう彼の友人たちの豪快な話でも、いよやかの郷の闇の深さは埋められないなと家路についた。



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